令和2年第4回定例会
令和2年第4回定例会の会期日程が決まりました。一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。2年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。
町民ホールのテレビでも議会中継を見ることができます。
議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントを付与します。
会期日程表
会期:12月8日~14日までの7日間
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日 程 |
1 |
12月8日(火) |
午前10時 |
本会議 |
■ 諸般の報告
■ 定期監査報告 ■ 議案の提案理由説明 など
|
本会議終了後 |
■ 議会広報委員会 |
2 |
12月9日(水) |
午前10時 |
本会議 |
■ 一般質問(3人)
|
3 |
12月10日(木) |
午前10時 |
本会議 |
■ 一般質問(3人)
|
4 |
12月11日(金)
|
■ 議案思考のため休会
|
5 |
12月12日(土) |
6 |
12月13日(日) |
7 |
12月14日(月) |
午前10時 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑・討論・採決)
■ 閉会中の継続審査申し出 など
|
一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質 問 内 容 |
12
月
9
日
(水)
|
府金 義明 |
1.今後のエネルギー環境政策について
当町も「SDGs」に取り組むこととなり、目標7にある「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の取り組み内容について伺う。
SDGsでは、エネルギー環境問題を国際目標の1つとして掲げているが、当町において、どの辺りまでを想定して取り組む予定なのか伺う。
世界の動きは、2050年までに達成すべきエネルギー転換と脱炭素化の動きに伴い、2030年に向けたエネルギーミックスの実現に向け取り組む方向です。
今後、当町におけるエネルギーの捉え方と、町民や企業にどのような負担と影響が出てくるのか方向性を示しながら取り組む必要があると考える。
現段階での当局の取り組みと方向性、考え方をうかがう。
(1)当町における脱炭素化に向けた取り組みに自主的な目標数値はあるか伺う。
(2)当町において、太陽光発電、風力発電、中小水力発電、バイオマス発電の中で、一番適していると考えるものは何か。
(3)グリーンエネルギー・森林を利用して、二酸化炭素の削減相当量認証制度の利用の考えは無いか。
(4)当町施設において、単純に化石燃料から、電力に変更する取り組みは、今後の町内経済のバランスを考慮し実施する必要があると考えるがいかに。
|
松山 宗治 |
1.在宅医療について
まちづくり総合計画策定のための町民アンケート調査結果報告書11ページより、住み続けたくない理由の第2位が「保健・医療サービスが整っていない」こととある。町民には保健・医療については高い関心がある。
(1)在宅医療について、プロジェクトチームを設置、検討すると言っていたが、現在の進捗状況と今後についてを伺う。
2.働く場所について
同じくアンケート調査結果報告書11ページより、住み続けたくない理由の第1位が「働く場所が少ない」こととある。
町民の中で、特に若い方々に対して、働く場所の確保は、人の流出をくいとめるためにも、重要な課題である。
(1)雇用機会の確保については、企業誘致等、他の市町村が積極的に進めている。本町は大きく出遅れていると感じるが、現在の取り組みと進捗状況、今後についてを伺う。
|
佐々木義明 |
1.鳥獣被害防止対策について
野生動物による農作物被害及び人的被害が懸念され、被害を未然に防ぐため鳥獣被害防止の取り組みが重要と考える。
鳥獣による農作物被害は、農業経営者はもとより、一般の自家栽培されている方々にとっても深刻な問題となりつつあります。共生、共存の道も探りながら、被害防止と実効性のある対策について伺う。
(1)害獣による侵入被害防止に係る町の対策と支援はいかに。
(2)シカ、イノシシなどにより農業被害が発生し、駆除が必要となった場合の対応はいかに。
(3)害獣被害の未然防止の対策として、今すぐできることは何か。
(4)今後町でも、豚熱発生の可能性がある。豚熱発生時の対応について伺う。
|
12
月
10
日
(木)
|
伊藤 正信 |
1.総合計画について
今年度までの総合発展計画が終了し、来年度からは新たに、総合計画が実施される。その内容を伺う。
(1)基本分析手法は、計画にどう反映されているかを伺う。
(2)医療の充実について伺う。
(3)雇用機会の確保について伺う。
(4)高齢者福祉・介護保険の充実について伺う。
2.新型コロナ対策について
新型コロナウイルスによる感染者が、県内でも増加傾向にある中で、町の対策を伺う。
(1)医療・介護従事者などへの検査体制を伺う。
(2)医療事業者と従事者への支援策を伺う。
(3)関連解雇者への支援策を伺う。
(4)児童館等での感染予防対策を伺う。
|
高橋 幸子 |
1.新型コロナウイルス感染症対策について
感染の終息の見込みを得られず、長引く不安の中、多くの町民は町内感染が発生することのないよう注意深い生活を続けている。行政の予防への支援、対策を問う。
(1)町内を取り巻く環境について現状認識は。
(2)現在、町民の得られる検査治療体制は。
(3)町民の活動、生活での感染対策・制限は。
(4)平素から人数の多い学童保育(特に沼宮内)の実情と対策は。
2.人口減少について
人口が減少しても明るく安心して暮らせる町の構築は無論であるが、地域を支える一定の労働人口は欠くことができない。具体的な対策の実行が急がれる。
(1)町を持続可能な地域とするためには、年齢人口の平均化が必要と考えるがどのような認識か。
(2)自然増に資する新生児の誕生増にかかる施策は。
(3)社会減(転出)を増やさないための施策は。
(4)社会増に資する移住策は。
|
田村 正 |
1.介護保険制度について
措置制度であった介護は、「介護の社会化」ということで保険制度になって20年経過しました。これまでの経過を検証し、誰でも安心して利用できる介護保険制度の再設計を求め、考えを伺います。
(1)介護保険制度20年の検証はいかに。
(2)コロナ禍のもと介護事業所の経営実態はいかに。
(3)介護職員不足の実態と改善策はいかに。
(4)介護利用状況と入所待機者数と対応策はいかに。
(5)保険料負担が重すぎるとの声多数。改善策は。
(6)8期計画の課題は何か。
2.教育施設対策について
コロナ禍のもと学校教育施設を早期に改修を計るべきと考え、伺います。
(1)雨漏り回収は直ちに取り込むべきです。他の施設改修を含め改修の全体構想を示せ。
(2)川口小学校は新築して16年目、雨漏りの根本的な改修が必要でないか。
(3)沼宮内小学校と沼宮内中学校は耐用年数がまだあり、それまでの維持と改修策を示せ。
|