令和5年第2回定例会
令和5年第2回定例会の会期日程(案)が決まりました。
一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。5年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。
町民ホールのテレビでも議会中継を見ることができます。
議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントシールをお渡しします。
会期日程表(案)
会期:6月13日~19日までの7日間
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日 程 |
1 |
6月13日(火) |
午前10時 |
本会議 |
■ 諸般の報告
■ 繰越計算書等の説明
■ 随時監査報告
■ 提案理由の説明 ほか
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終了後 |
■ 広報委員会
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2 |
6月14日(水) |
午前10時
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本会議 |
■ 一般質問(3名)
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3 |
6月15日(木) |
午前10時 |
本会議 |
■一般質問(2名)
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4 |
6月16日(金) |
議案思考のため休会
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5 |
6月17日(土) |
6 |
6月18日(日) |
7 |
6月19日(月) |
午前10時 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑・討論・採決)
■ 閉会中の継続調査申し出 など
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一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質 問 内 容 |
6
月
14
日
(水)
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府金 義明 |
1.移住・定住策の本気度について
全国的に少子化が進んでおり、当町においても人口減少に歯止めがかからない状況と考える。
令和4年3月の人口は、12,319人であったが、令和5年3月の人口は、12,043人となり、1年間で276人の減少となっている。
この状態が継続されると、2030年までには1万人を切ることになる。
様々な対策を検討していると考えるが、移住・定住策の強化は当然のことであり、あらゆる分野の関連性を高め、住みたい、住んでみたい、住んでよかったと思える町にすることが重要と考える。
町外に住んでいる人が将来的に岩手町に住みたいと思えるような町づくり策を掲げるべきと考える。
(1)移住・定住で一番必要なのは住宅の確保と思うが、これまで以上の支援策は準備しているか。
(2)新規に一戸建て住宅用地の造成は考えているか。
(3)中古住宅の売買契約、リフォーム等のへの支援策の強化は考えているか。
(4)住宅、畑、原野、山林等がセットになった物件の斡旋も必要と考えるがどうか。
(5)空き家、住宅物件などを紹介するホームページの更新、リニューアル、強化策が必要と考えるがどうか。
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高橋 幸子 |
1.岩手町歴史文化館整備について
町の歴史・文化の資料保管・展示の可能な施設、あるいは博物館に類する施設の整備は、かねてより町民から要望の声があった。
町が進めている歴史文化館の整備について問う。
(1)歴史文化館整備の目的と意義は。
(2)所蔵品、展示物の分野はどのようなものか。
(3)創設候補地、建物の条件は。
(4)施設の管理、運営についての考えは。
(5)これまでの経緯も含めた進捗状況は。
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松山 宗治 |
1.介護(老人)施設等への支援について
電気料金、原油や資材等の高騰による物価高は、あらゆるところにその影響は大きいものがあることから、特に介護施設等への対応を伺う。
(1)電気料金、石油やガソリン等の高騰により介護施設等の運営に多大な影響がある。現在の対応と今後の支援等を伺う。
(2)利用者負担に転嫁することのないような支援をしていただきたいがいかがか。
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6
月
15
日
(木)
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伊藤 正信 |
1.少子化対策について
学校給食費の無償化や子どもの医療費無償化等の子育て支援は、住民にとって最も身近な行政である地方自治体が、「住民福祉の機関」として果たす役割はますます重要で、少子化対策の大きな要因となっている。全国的に少子化対策として、子育て支援の充実が図られている中で、わが町も全国に遅れを取らぬような対策が必要と考える。
(1)学校給食費の無償化は義務教育の無償を定めた憲法26条の観点から、実施すべきと考えるがいかに。
(2)子どもの医療費無償化実施は町民の切実な要望であり、必然と考えるがいかに。
(3)児童手当の18歳までの支給、児童扶養手当、就学援助の額と対象者の拡大など、子育て世帯に向けた対策が必要と考えるがいかに。
(4)子育て世帯の町外流出を防ぐため、安価な分譲地の整備や子育て世帯向けの住宅整備が必要と考えるがいかに。
(5)空き家をリフォームし、子育て世帯の町外からの移住者を対象に、安価で貸し出すべきと考えるがいかに。
(6)子育てに係る費用の心配のいらない環境を創るため、政府に対し子育て予算の抜本的な増額を要求すべきと考えるがいかに。
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田村 正 |
1.地域・町づくりについて
フューチャーセンター整備・運営に関する町民向け懇談会、説明会2回。そして議会の全員協議会において昨年より5回。そして3時間に及ぶ異例の予算審査など繰り返し行ってきた。改めて、その内容と対策について伺います。
(1)地域・町づくりについて町長は、町民にどれだけ理解されていると感じているか。
(2)改めて政治家としての今回の整備計画への認識はいかに。
(3)地方創生における国の交付税の活かし方をどう考えているか。
(4)当地の歩道や町道整備こそ優先課題ではないのか。
(5)一般社団法人「地域商社」の役割と活用は。
(6)定款(案)による20項目の事業は、地元事業・商店と競合しないか。
(7)3銀行と参加企業の協力体制はいかに。
(8)地域の力と行政による、地域・町づくりこそ重要ではないか。
(9)今回の整備事業について繰り返し町民の理解を最優先するべきと考えるがどうか。
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