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令和5年第3回定例会

令和5年第3回定例会の会期日程が決まりました。
一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。

下記の会議は、すべて傍聴できます。

議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントシールをお渡しします。

 

会期日程表

会期:9月6日~15日までの10日間

月日(曜) 開議時刻 会議名 内  容
9月6日(水) 午前10時 本会議

■ 諸般の報告

■ 随時監査報告

■ 議案の提案理由説明 など

9月7日(木)

午前10時

本会議

■ 一般質問(4名)

3 9月8日(金) 午前10時 本会議

■ 一般質問(3名)

 

4 9月9日(土)

 

■ 休会

5 9月10日(日)
6 9月11日(月) 午前10時 ■ 決算審査特別委員会
9月12日(火) 午前10時 ■ 決算審査特別委員会
8 9月13日(水) 午前10時 ■ 決算審査特別委員会
9 9月14日(木) ■ 休会
10 9月15日(金) 午前10時 本会議

■ 議案審議(質疑、討論、採決)

■ 閉会中の継続調査申し出 など

 

一般質問通告内容一覧

 

日程 質問者氏名 質 問 内 容

(木)

府金 義明

1.地域商社の経営概念と経営責任について

 現在当町には、第三セクターとして、ふるさと振興公社という株式会社が存在する。

 今回新しく、地域商社という一般社団法人を立ち上げようとしている。一般社団法人の特徴としては「非営利」企業であり、利益が出ても出資者へ利益を分配することができない。配当金の分配はできないが、給与を支払うことは可能である。

 本当に町民にとってプラスになる運営が可能なのか、マイナスになる可能性はないか。

 一般社団法人の場合、資本金がなく事業の元手は会費を集める、代表理事が社団に貸付する、基金を集めるなどが主流となっている。

 地域商社の成功例もあれば、失敗例もあり、当地域商社の運営確立に疑問がある。

(1)地域商社に対して出資するものか、貸付するものか、寄付するものか、起業時の状況を伺う。

(2)一般社団法人地域商社と、ふるさと振興公社のメリット、デメリットを伺う。

(3)地域商社社員の給料、手当、交通費、宿泊料、交際費等の運営管理費等の基準について検討しているか伺う。

(4)地域商社が成功すると考えられる理由、そしてアイデアはあるのか。

(5)3年後の経営状況が黒字にならなかった場合、今後の運営に対し追加財源を投入する考えはあるか。

(6)当町の大きな交付金を投入している企業や、その関連企業が今後も引き続き町の施策に関わり続けていくのか伺う。

高橋 幸子

1.まちづくりと委託料について

 ここ数年、地方創生推進、SDGs未来都市、デジタル田園都市などを冠した交付金活用のまちづくりが進められているが、委託料の額は著しく増加している中、委託事業の内容、委託先の選定、金額について、何より結果として町に何をもたらしたか。

 その成果、今後について、町民から疑問と関心の声が寄せられている。

(1)町長は就任時岩手町をどのような町にしたいとの考えだったか。また、現在の考えは。

(2)2020年からの歳出、支払い済み額が(株)シンカに対し、およそ2億2千万円と一社集中であるが、その理由は。

(3)(株)シンカが多くの事業受託をするに至った理由、岩手町との関わり、関係性は何か。

(4)多額の委託を(株)シンカなど町外業者に行ったが、町内、町民にどのような成果が見られたと判断されているか。

(5)町の現状をどう判断され、今後どのようなまちづくりを進めようと考えているか。

 

2.宿泊施設整備について

 町は関係人口、交流人口増加、移住、定住の促進を掲げてきた。我が町では、スポーツ、農業、教育、文化、歴史など宿泊施設整備により有効な企画が多く立案できると想定される。

 また、現在進めている「フューチャーセンター」や「いわてユースセンター ミライト」の発展的運営の為にも、優先的に整備する必要ありと考える。

(1)町が整備した宿泊施設モビリタコート岩手の運営状況はどのようになっているか。

(2)町長は宿泊施設の必要性について町の実状をどのように捉えているか。

(3)町には国内外から多くの人々を招き入れられる資源が各分野にありと考えるがいかがか。

(4)旧学校施設、遊休施設活用でホテルや旅館と異なる新たな宿泊スタイルの構築が可能と考えるがいかがか。

(5)町の人口減の影響は各分野に大きく波及している。町内外の人々が居る、泊まる、とどまる為の施設整備はまちづくりの優先課題と考えるがいかがか。

松山 宗治

1.保育所に対する対応について

 子どもたちを守るため、また、その保護者に対する支援は重要なことから伺う。

(1)町内の保育施設からの老朽化委に対する要望にどのように対応しているものか。

(2)保育士への待遇の改善はどのような状況にあるか。また、保育士の確保についてを伺う。

 

2.政策アドバイザーについて

 町長の町政に対する施策には、町民の皆さんの高い関心があることから伺う。

(1)町の政策アドバイザーは、町長にとってどのような位置づけか。

(2)アドバイスによっての今までの成果、または現在の進捗状況、費用対効果を含めて伺う。

佐々木義昭

1.観光資源をいかしたまちづくりについて

 道の駅「石神の丘」は、平成14年7月に開業。これと同時に大規模改修した「石神の丘美術館」もリニューアルオープンがされ、道の駅「石神の丘」は、今年開業21周年を迎えた。

 しかし、22年目を迎えた今、利用者数の減少や近隣に競合施設出現の計画もあり、道の駅「石神の丘」の魅力は薄れつつある。

 国土交通省のホームページによると「道の駅」の目的に地域の振興に寄与、そして機能として、地域との連携がある。このコンセプトは、文化教養施設や観光レクリエーション施設など地域と共につくる個性豊かな賑わいの場の提供です。

 このことから、今後も多くの人に愛される道の駅であり続けるために、道の駅を情報発信の拠点とした積極的な取り組みが重要と考える。

 そこで、道の駅「石神の丘」を、この先も持続可能な文化、観光、地域振興施設として、どのように発展させるべきか伺う。

(1)来年夏に開業を目指す盛岡市初の道の駅「道の駅もりおか渋民」開業についての危機感は。

(2)自信をもってアピールできる岩手町の観光名所は。

(3)集客力や収益力を高めるため観光資源を十分アピールできているか。

(4)道の駅「石神の丘」の今後の発展に向けた考えは。

 

(金)

 

 

武田 光清

 1.所有者不明農地の現状等について

 農業後継者が居ないなどから耕作放棄地が年々増えているのではないかと思う。

 こうした中、令和6年4月から宅地を含む全ての土地の相続登記が義務付けられる。

 当町の所有者不明農地などの現状等を伺う。

(1)全耕作地面積と所有者不明農地面積(相続未登記面積と所有者の確認できない面積)の割合は。

(2)所有者不明農地の利活用状況は。

(3)所有者不明農地と耕作放棄地の解消方策は。

伊藤 正信

1.子育て支援策について

 急激な円安が進行する中で、電気、ガソリンなどを含む全ての生活必需品の高騰で、町民、特に子育て世帯には大きな負担になっている。

 安全・安心の子育てを可能にするための長期的な支援策が必要と考える。

(1)子どもの医療費は、成人年齢に達するまで完全無償とすべきと考えるが如何に。

(2)国保税の子どもの均等割の制度は、税の公平性から廃止すべきと考えるが如何に。

(3)学校給食は教育の一環で費用を徴収すべきでないと考えるが如何に。

(4)前回答弁の、効果的・総合的検討の成果は如何に。

(5)町民の願いは子育て支援の拡充が挙げられている。町は応える義務があると考えるが如何に。

 

2.消防団について

 消防団の日ごろからのボランティア的活躍に感謝し質問する。

 近年、地球温暖化の影響で、世界中において大規模な洪水、山火事が発生している。

 訓練は大会の為だけではなく、非常事態に備えた日常的な訓練が必要で、訓練に必要な装備品に町の予算を確保するべきと考える。

(1)年間報酬と出動報酬の大幅引き上げが必要と考えるが如何に。

(2)操法等の訓練に必要な装備品の拡充が必要と考えるが如何に。

田村 正

1.農林業中心の地域・町づくりについて

 町長の公約からも農林業対策について、地球温暖、食糧安保対策、地域・まちづくりからも、重要かつ緊急の対応が求められていると考える。専門機関とも連携しながら、再構築も含め抜本的対策が必要と考え、伺います。

(1)農林業の事業者・就業者の動向はいかに。

(2)地域・町づくりについて町長は、2回の選挙公約で農林業施策の重要性を訴えたが、あらためて認識を伺う。

(3)農村地域で生活できる、抜本的な新規就農者対策はいかに。

(4)当面の資材・物価高騰対策で経営が持続可能な施策はいかに。

(5)困難な課題であるが、有機農業対策を図るべきと考えるがいかに。

(6)町の基幹産業の継続は再生産可能な価格体制が必要、所得保障・価格保障体制の充実はいかに。

(7)国の農業基本法見直しについて、食料自給率の向上への転換、農林予算の増額を求めよ。

過去の定例会

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